IT系メモ

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PhaseOne 645DF+のファームウェアv2.24が公開されていました

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645DF+のファームウェアの最新版が公開されていました。
メールなどで通知が来ていなかったように思うのですが・・・。

PhaseOneのデジタルバックの一部と組み合わせた時に、画面が真っ赤になる現象について対策が取られたようです。800枚ほど撮影すると、10枚ほど起こっているので、あげたいところではあります。ただ645DF+単体ではファームウェアアップデートできず、縦グリップV-Grip Airが必要で、持っていなければ工場送りになります。

 

一番悩まされている、オートフォーカスが後ピンになるのが修正されないか期待しているのですが、今回の修正には入っておらず、また同時に発表されている既知の問題の中にもありませんでした。

 

645DF+は、デジタルバックとのピント調整をカスタムファンクションで調整できるのが特徴の一つなのですが、Phase One 645AF(マミヤの645AF III)と比べてピントを外す率と、ブレの率が多くて困っています。

垂直面に対してピント調整を行なっても、人物のように曲面になると、後ピンになるため、非常に厄介です。645AFよりもかなりAFが早くなり、35mm一眼までとはいかないまでも、かなりテンポよくシャッターが切れるのですが、この問題のために開放付近では怖くて使えず、F5.6でも相当な率を外します。

後ピンになるのを見越してピント調整すればいいのではと思うのでしょうが、必ず一定の距離ズレるわけではないので、シャッター数を多くするしかない状況です。