IT系メモ

興味のあったことや、勉強したことなどをメモしていきます。

ネットのコンテンツ

ネット時代のコンテンツの在り方(参考記事)

という記事がはてブに上がっていました。

 

なるほどねーと思って読んでいたのですが、情報量の多さだけであれば、カタログ的な見せ方をする雑誌が昔は存在していたけれども、衰退した理由が説明できません。

すぐに消費されない情報量は必要だとは思うのですが、それでも作り手の人数が限られているため、消費スピードには追いつけないのではないでしょうか。

消費スピードに追いつくために消費者も巻き込んでしまえというのがCGMだったり、ソーシャルなわけですが、コンテンツとしてはみんなが好き勝手に言えて情報量を増やせることが重要なのではないかと。

森ガールなどのマーケッティング用語だと、誰でも知っている単語を組み合わせて新しい印象を与え、かつ聞いた人が好き勝手なイメージで語ることができるのがミソです。

定義がわからないとか、他との違いを明確に説明できないと言われますが、それを狙っているので当然っちゃ当然です。

初めに消費されつくされないだけの情報量は必要だが、消費者が好き勝手にモノを言えるような仕掛けを組み合わせたのが、これからのコンテンツではないかなぁと思いますです。そこに嫉妬なり妬みなりを抱かせるようにすると日本国民に合ったコンテンツになるよね。