IT系メモ

興味のあったことや、勉強したことなどをメモしていきます。

開ループタイミングではセットアップ時間は最大遅延の一部として計算され、ホールド時間は最小遅延時間の計算で用いられる。

フリップフロップではアパーチャ時間や遅延はクロックの立ち上がりを基準にしているが、ラッチはクロックの立ち下がりを基準にしている。ラッチはクロックの立ち下がりでデータを取り込むから。

フリップフロップはマスターとスレーブに組み合わせた2つのラッチからなる。マスターはクロックの立ち上がりで、スレーブは立ち上がりで出力する。アパーチャ時間はスレーブラッチによって決まる。