IT系メモ

興味のあったことや、勉強したことなどをメモしていきます。

昨日に引き続きGrapherをいじってみる。派手な図形はMathematicaを使いこなせるようになってからでいいと思うので、レポートに頻繁に使うグラフを描く。ヘルプがないので相変わらず手探り状態だ。実際描いたものはこんな感じ。
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地味なグラフで申し訳ない。x,yと表示されているのがラベルということになるようなのだが、これを変えたいと思っているのだが、変える方法が見つからなかったので、そのままになっている。Curvus Pro XではFormat/AxisNamesで変更できたようなのだが。


まず、「ファイル>新規」で開く。その際、2Dグラフを選ぶと、対数グラフなどを選ぶようになっているが、これは後から変更できるので、好きなものを選んでよい。
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次に「方程式>新規ポイントセット」を選択すると左のドロワーに方程式がで出てくる。選択したものだけを表示することができる。

グラフに青色で短いながらもグラフが描かれているので、それをダブルクリックをすれば、プロットするデータを入力することができる。座標を選ぶと、デカルト座標系か曲座標系かが選べる。その下はどの列をx軸、y軸とするのかを設定することができる。
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軸などをダブルクリックするとウインドウが開き設定ができるが、細かな設定をするには「ウィンドウ>インスペクタを表示」を選んでおくとよい。

データの書き出しはtxtファイルで、コンマなどで区切ってなかった。デリミタ(データ間の区切りの目印)で区切ってあればいいように思うが、まだ試していないのでなんともいえない。またデータを読み込み既存のデータの下に付け足されるようだ。


Curvus Puro Xでは数式をLaTeXコマンドとしてコピーできたようなのだが、Grapherでできるかどうかは不明。