Nintendo Laboの話
- プロモーションがうまかった。Appleのサイトが新製品発表時に更新中になるのと同じ。そして数時間だけなので、まだ他のネタに興味が移っていない状態で注目される。
- PV動画が製造過程を見せたり、技術的な仕組みを解説するものとなっている。
Apple的。
製作者が出てきて、俺のデザイン凄いんだぞ!と説明しないのは日本人だからか。 - PVの動画に主に大人が出てくる。
親の立場から見れば子供と一緒にやりたいだろうし、
純粋に触ってみたいという大人もいると思う。 - iPhoneが出てきたときのよう。
チープかもしれないが、色んなことができそうという「可能性」が詰まっている。人の想像力を掻き立てるデバイス。 - switchも既に多くの人の手元にあったし、ダンボールもあった。
それを組み合わせたアイデアに賞賛されたと思われる。(SNS的) - コントローラーで画面の中のデータを操作するのではなく、
画面でコントローラーを動かすコロンブスの卵。 - 発表時期も今年のゲーム何をしようか、スプラもゼルダも一通りやり尽くした人は難民となっていたのではないか。
そこにLaboの発表である。 - 工作の難しさのレベルづけされている。
ダンボールだけなものから、レベルアップしてゴムと紐も使うといった感じだろう。(反射材は多くの人は気づきにくいかと思う)
そして「他になにか付け足したら」という余地を残してる。
モンスターファームの既に家にあったCDで、何が出てくるのだろうとワクワクしていた感覚かと思う。
知ってしまったが最後、自分の身の回りの物の見方が変わるのだ。