検索があてにならない話
- 上の記事のタイトルにあるように、個人が集団に勝つのはかなり難しい。
検索する側は1人だが、SEO対策する側は集団である。 - site:.go.jp、pdfを限定するのはまだ有効
とはいえ書く側もネットで検索するので、Wikipediaくらいの信頼性にそのうちなるかと思われる。 - Google scholarもそのうち対象になる。
なぜならSEO記事を書く側も論文を引用した方が説得力が出るからである。
そして1度引用されると、相当数同じ論文が引用され、引用数が多いから重要だというのは判断に使えなくなる。 - スマフォだと情報を比較しないため、より信頼性は下がる。
スマートスピーカーも1つめの記事しか確認しないと思われる。
全員が真実を知らなければ、これは嘘の情報ではないかと考える人はいなくなる。
Googleからすると命に関わることは流石に対応するが、その他のことはわざわざ対応する必要はない。 - 気になったら炎上させれば、受動的にある程度の幅の情報が得られる。
喧嘩をふっかけたら、ふっかけられた側が証明する必要があるのを利用する。
人力。 - 人力検索を復活させても、おそらく確かな情報は得られない。
数百円の報酬のために、色々情報を比較して、記事を書くだけのメリットがあまりない。
使う側も数万を払うことが出来る人は少ないだろう。 - Googleからすると、社内で使うものは精度が高いものは必要であるが、社外では競合がいないのだから必要はない。