キュレーションは今後海外からパクるようになると思われる
今後の展開の予想
- 訴えた人に関するチェックをキュレーションメディア側の対応必然となり、自動化できない場合は費用負担で国内から記事を持っていこないことがマニュアル化される
- 海外サイトからGoogle翻訳を使ったものを使う。国内の場合は訴えられる可能性が高いが、海外からなら訴えられないだろうというところ
- キュレーションで記事を書いている人同士の記事はパクってもいい仕組みができる。
- エディターに日本人を起用するのをやめる。
- どこかのタイミングで機械によるリライトに取って代わる。
(人が5分でリライトするのが1秒もかからなくなる)
健全な方向に行くことはないと思われる。お金が儲かりそうなところには投資するが、いくらお金をかけて記事を書いたところで、Webで記事が読まれただけではお金にならないため仕方がない。
とはいえ、人類は分業で効率化を図ってきたのと、コンピュータの登場でコピーが効率化を加速させてきたことを考えると、
一次を作るための効率化と簡略化、そして一次にお金がわたる仕組みが出ないことには解決しない
Googleの検索が悪いというのももちろんだし、GoogleだったらWebを常に監視して、一番最初に出てきたサイトを特定するようなこともできるはずだ。
Googleがリライト初めてしまって、機械が80%ほどの正しい記事を吐き出すために、人間が記事を書くということになるかもしれない。
個人的にはこちらの方がいいと思っている。第三者がSEOが強いからという理由で検索の上位に出てくるのが問題なのであるから、Googleがそもそも機械的にまとめてしまった記事を上位にあげてしまえばいい。
そこからGoogleが得た利益を、貢献度によって分配する仕組みである。
Googleにまとめられたくない場合は、検索に出ることを降りるしかない。Googleにはもうそれだけの権力があるはずだ。