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IT系メモ

興味のあったことや、勉強したことなどをメモしていきます。

VRの現時点で思うこと

現時点での問題点

  1. 他の人が体験しているのを見てもよくわからない
  2. 初期投資が高すぎる
  3. 体験してみなければ良さがわからない
  4. ヘッドマウントの調整に手間がかかる
  5. メガネをつけているとつけにくい。曇る。
  6. 化粧がヘッドマウントにつく。付け爪していて大丈夫かが不安
  7. 長時間使用することができない
  8. コンテンツを作るのに手間とお金がかかりすぎる
    (エロ業界はあまり期待できない)
  9. コンテンツにお金を出すというよりも、コンテンツを通じたコミュニケーションにお金を出す人が多い
  10. 生産性を上げるためのものではなく、コンテンツを消費するためのデバイス

他の人が体験しているのを見てもよくわからない」について

VRがiPhoneが出た当初、こんなの流行るわけがないと世間で言われていたが、デベロッパーがノリ気になったのでコンテンツが増えて流行った、それと同じ雰囲気がするということに対する懸念。

スマートフォンは電車の中や街中で見かけると、目立つデザインだったのと、写真などを人に見せるときにフューチャーフォンよりも訴求力があったということがあり、自慢しやがってだとか、羨ましいだとか、そういう感情を呼び起こしていたかと思う。
QRコードが読めない、マクロ撮影ができないなど色々と悪い部分があったが、なんだか周りで話題にしている・持っている人が増えてきたということで、普及したと思っている。

VRはというと、体験している人を見ていも滑稽に見えてしまうし、外部出力で外部ディスプレイに体験者と同じ画面を出したとしても、没入感が違うので、いまいち体験を共有できないかと思われる。

外部出力で2つのVRに同じ画面を出すという案もあるかとは思うのだけれど、コントローラを振り回すといった類だと、動き回れるだけのスペースが必要なところがネック。

 

「初期投資が高すぎる」について

スマートフォンのように0円キャンペーンや、ADSLの時のように機器配布といったことがあれば普及するのだろうけれど、そういうビジネスが出てくるか今のところわからない。フレッツ光のような形で、スマフォとVR抱き合わせでの販売が出てくるかも不明。

中心となる部分は個人で持っておいて、周辺のコントローラ部分はネカフェのようなところにあり、合体させて使う。もちろん家では簡易版として使うことができるというようなものもあるかもしれない。

 

「コンテンツを作るのに手間とお金がかかりすぎる」について

DVDの時のようにエロ業界参入して爆発的に売れるんじゃ?という話もあるが、コンテンツの料金が下がっているのに、新しく投資するところがどれだけあるのかが不明。新しいことをしたいメーカーは、探りということで出すだろうが、それが続くかどうかはVR機器がどれだけ売れるか。

ビデオチャット業界で、撮る側のカメラ・マイクが安くなると出てくるかもしれない。
エロビデオ視聴室のようなお店が導入するかどうか…。オナホ連携みたいな機器も安く出てくれば一定のニーズはあるかもしれない。

デイトレーダーのように大量の画面が必要な場合には、うまいインターフェースが出てくれば需要はありそう。

現時点ではゲームが最有力と言われているが、なんせゲームは飽きられる…。
スマートフォンの普及にSNSが欠かせなかったように、VRならではのコミュニケーション方法が出てくるかと思っている。Facebookが力を入れているのはおそらくその辺りから。

セカンドライフのようなコンテンツは、VR向けとし出てくるのだろうが、セカンドライフの時からCGのクオリティは上がっているが、映画のような現実と見間違うようなまでのCGはリアルタイムじゃまだ厳しそうな感じがする。
ハイエンドPC向けと予め断っているので、ブラウザゲームのように10年ほど前のスペックでも動かないといけないということではないのだろうが、まだまだ難しいかと思われる。

360度カメラがVRコンテンツを作るのに有力視されているが、たとえばこれから現実と見分けがつかないような360度カメラが出てきたとしても、映画やゲームなどを見ている消費者には味気なく感じるかと思われる。もう現実はリアルではなく、人の頭の中にあるのは映画などで見る映像の方がリアルなのだ。
現実とはあり得ない方向に仮想ライトを配置し、フォトリアルな感じまで出せるようになれば変わってくるかと思われる。

写真を撮っている人が360度カメラで、色んな場所を撮影しにいったとしたとして、ゴリゴリに編集された映像の方が、多くの人にはリアルなのだから、RAW現像のような作業が必要になる。今のところSNSに画像載せてリツイートされるような状況まで行くかは不明。

 

「コンテンツにお金を出すというよりも、コンテンツを通じたコミュニケーションにお金を出す人が多い」について

カラオケで歌える曲をYouTubeやニコニコで探す、有名なアニメを見る、有名なYouTuberの動画を見るなど、コミュニケーションを取るための話題作りにコンテンツを消費する、という方向だと思われるので、周りでVRのあのコンテンツすごかったねとか、あれは体験しておいた方がいいよなど、そういう雰囲気にならないと普及しないかと思われる。

アーリー層が、Twitterに変わるようなコミュニケーションが出てくれば飛びつくかとは思うが、どういうコミュニケーションが出てくるだろうか。攻殻機動隊SACのようなバーチャル空間でアバターでログインして円陣を組むというのも微妙か。

FaceRigのようにカメラで撮影した表情に合わせてアニメーションキャラの表情が動く方がまだ現実的かもしれない。現実の顔を使うのは敷居が高いが、表情を表現できるようにならないと、VR空間でアバターで合ったとしても、テキストベースでチャットした方が気楽という話になりかねない。