<a href="http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0503/14/news003.html">携帯フルブラウザのこんな使い道</a>

携帯でアマゾンのレビューを見たければバーコードレビューがあるのであるのでそれほどメリットはないはず。デジタル万引きじゃなくても、書籍が値引きが出来ない以上、書店にとってAmazonでそのまま購入されると困る訳で、書店にとってマーケットプレースでの値段が定価より高いときぐらいしかメリットがない。RSSは便利かもしれないが、これもわざわざフルブラウザを使うまでもなかったりする。乗換案内もイチイチフルブラウザでしなくてもできる。地図に関してはPDAで利用されているようにGPSに対応していると便利だが、携帯の地図専用アプリの動作が遅いのと使い心地が悪いのとで、今のところはスクロールのできるフルブラウザの方が便利。でもそれも時間の問題。別にフルブラウザを使う必要性は感じないが、携帯にとって一番の問題はやはり目的のものに辿りつくのに時間がかかりすぎるところだろうか？携帯用の検索サイトが強力になり、携帯の情報を扱う書籍がエンタメ系以外の情報を載せるようになればとは思うのだが、後者は読者層が若いので無理だろう。前者は強力になるだけではダメ。単に結果を並べて見せるだけでは長文に弱い携帯では扱いにくい。だからこそ見せ方を工夫しなきゃなんないのだけど、今の携帯は表現力が低過ぎるのと、メモリーが少なすぎるのとで出来ないでいる。
結局フルブラウザのメリットと言えば表現力を向上させてくれることぐらい。だから携帯用のHP作ってるところはフルブラウザで見ることを前提として画面の横を合わしたりして、快適に見れるサイトを作ってくれるとうれしい←個人的。