ナイトプールが、インスタ向けの写真が撮れるインスタスタジオ、という指摘が納得がいった
かなり納得がいったので自分のためにもメモを残しておく
- 一般的な人にとって撮影スタジオを利用するというのは、日常生活に馴染みのないものであり、目新しさがある。
- 写真はゴールが明確である。誰でもシャッターさえ押せばインスタ映えという写真が出来上がる。1人でナイトプールにはいかないので、複数人でゴールを設定する場合には、ゴールが明確でなければ揉める可能性があり、全員にゴールを共有できる写真があることが事前にあるのは重要
- 誰でも金銭的な面では可能であるが、プールで自撮りするというハードルがあり、チームを組んで乗り切るという達成感を得られる。
- 1人でいくわけではないので、事前にチーム内で会話し、準備が必要である。
準備期間にアイデアを出す、想像するというのが楽しいのだろう。 - インスタ映えといっているが、露出が適正だとか、ホワイトバランスがとれているとか、そういうことではない。
どこに行って、誰といったのか、というのが写真の価値。
PVの代わりにトークン「ALIS」に思うこと
ウェブメディアにおける重要なKPIの一つであるPVだが、メディアに掲載される広告の単価を左右することから、DeNAのWELQ問題に代表されるように、質の低い記事を大量に作成し、SEO対策によって検索結果の上位に引き上げることでPVを稼ぐ手法が蔓延するなど、PV偏重による“歪み”が生まれている。ALISはこの問題の解決策になるという。
執筆者はALISのプラットフォーム上で記事を公開し、その記事の質が高いものだとコミュニティ内で評価されると、執筆者とその記事をいち早く見つけたユーザーに対し、独自のトークン「ALIS」を発行する。
- ALISコミュニティから外へコピペされることは防げるが、外からALISコミュニティにコピペすることに対して、誰が監視するのかがわからない。
- ALISコミュニティを普及させようと、外部からのコピペがコミュニティの大多数の意見となった場合に止められない。
コミュニティの自浄作用が働かない場合はどうするのか。 - ALISにかかるお金を出すのが広告主であれば、広告主に沿わないものはALISの価値を下げられるのではないか