IT系メモ

興味のあったことや、勉強したことなどをメモしていきます。

この間の学祭の間にどうしてレポートを仕上げておかなかったのか、あのときの自分に小1時間ほと説教してやりたいところですが、その時間さえ惜しいのでとっとと手を動かすことにします。


セブンイレブンに頼んでおいた本が届きました。いや〜、これで財布の中には250円しか残ってません。新聞の更新のことをすっかり忘れて、本代に使ってしまったのが痛かった。いや、メモ帳を購入したのも痛かったな。使いこなすだろうから別にいいけどさ。


勉強については未だに模索中。パソコンにすべて入れてしまって、Spotlightでハードディスク検索をかけるのも便利なんだけど、それだとiBookをいつも持ち歩かないきゃならんという困った事態になる。それに手書きよりパソコンに入力するほうが時間がかかるのが痛い。本の内容整理だと情報カードの応用で検索機能を活用できて便利にやってるのだけど、数式や図表が混じるとどうも時間がかかってしょうがない。ブログに書いて自分の考えをまとめるとよいらしいのだが、紙に比べると融通が効かないというか、そんなんだったらPagesに数式だけ貼付けて書いてしまった方が手っ取り早い。文章を入力するのはEmacsかスティッキーズ(バックアップを取ってくれるから)を使わないと、Pagesだと遅すぎて使い物にならない。このへん考えて欲しいよなぁ。


Macだとサービスでアプリケーションごとの情報交換はスムーズに行えるのだけど、あるだろうと思ってるソフトになかったりしてちょっと困る。Dashbordは遅すぎるから使わなくなったし。今ある資産を生かすのも結構大変だ。



ついでにちょっと思っていることをメモ。情報社会の進行は止められはしないのだから、パソコンを教育に取り入れていくのはわかる。だけれどもセキュリティや著作権などの話だけで終わってしまうのはどうなんだろ。基本的に個人で使う場合はエンタメでしかないし、多くの企業もそっちで利益を上げたがるから好都合なのだろうが、もう少し根本的なところを考えてくれやしないのだろうか。もう成熟し始めているような言われ方をするけれども、個人の能力を上げることに、それほど役に立ってくれない。使いこなせてないだけじゃないかといわれそうだけど、10年以上も使ってきたものとしては、もうちょっと進歩してくれないかと思ってしまうのだ。パソコンを使うことが普通であって、使えない人を排除していく、いや進歩についていけなくても勉強不足だと言われてしまうのに、みんなアップアップしてる感じがする。より便利になるみたいなことで新しいものを次々に取りいれて刺激的ではあるのだけど、新しいもの慣れてきたと思ったときには、また新しいものが出てきて、その繰り返し。
パソコンがコミュニケーションの道具としてしか価値がないのかもしれないけれど、なにか他に役に立たないのかなって。スパコンだと科学に役立ってるとかグリッドコンピューティングで病気の解析に役立つとか、そんな大きなことじゃなくて、自分が成長するような小さなこと。それが人とのつながりによってできるじゃん?って言われそうだけど、なんて言えばいいのかな。ちょっと気の利いた文房具のようなかんじ。ちょっとしたことなんだけど、すごく便利みたいな、これまで苦労してきたことがちょっと楽になるみたいな、そんなかんじ。人とつながることによって得られる刺激じゃなくて、自分のなかでニヤリと思えるようなかんじ。ビジュアル的に他と差別なんてできなくていいから、もっとちょっとしたこと。これじゃ消費者に対して説明しにくいよっていうような、そんなレベルの話。
今までのノウハウを生かせるような、そんな自由な枠組み。
ブログの身内ネタを書いてたたかれてるのを見てると感じる、もっと身近なネット、開かれているような、でも自分だけの空間のような、そんなかんじ。個人ポータルが進めばそういうのに対応できるような気もするけど、個人の身体から切り離されているからこそかんじる開放感。自分の後ろを押してくているようなかんじのするもの。そういうのが出てこないかなって思う。