家電はUIの使いにくさについて思うこと
一番シンプルな物理ボタンを残しつつ、複雑な操作はスマフォで出来るようになって欲しい。
タッチスクリーンを付けてスマフォのように操作できればと、理想は言えるのですが、部品を増やした分の価格で買ってもらえるわけでもないですし、スマフォほどタッチパネルを使いこなせるようなソフトも出てきません(CPU処理能力とかメモリとか)
あとUIはすぐに流行が変わります。スマフォのように2年ごとに買い替えてもらえるようなものでもありません。かっこ悪いなと思うかもしれないですが、全年齢を考えると物理ボタンを沢山つけた方が、わかりやすいです。沢山機能はあるかもしれないですが、1回に使いたい機能は1つですし。
マスからパーソナライズ化するならスマフォに使う方が早いでしょう。
電子レンジについて思うこと
冷凍食品などについては、バーコードをスマフォで読み込んで、OKボタンを押すだけで調理出来るようになって欲しいものです。家の電子レンジは、食品ごとに買い換えないため、説明文を読まないで済む方がいいです。
タイマーも本体とスマフォで同期。長時間調理のときにリビングとキッチンを往復して確認しなくてもいいでしょう。
冷凍食品の袋のまま調理出来るものなら、電子レンジの扉をあけた上下左右から、バーコードリーダー用の赤外線を出しておいて、①蓋を開けて、②冷凍食品を入れて、③蓋を締めて、④OKボタンを押す、それくらい簡略化されないものかと思うのです。
レンジによる調理レシピの共有でしょうか。
クックパッドで文字でレシピを探すのも大変なのです。レシピの全行程は最初から見せて欲しいですが、1つの工程が終わったら声で次の工程に進んで、何分温めるなどは勝手に設定して欲しい。人が機械に指示を出すのではなく、機械が自身で出来ないことを人間に指示して欲しいのです。
洗濯機について思うこと
服にRFIDタグを入れておいて、カゴに放り込むときに、同じ設定で洗えないものがあったら音声で注意して欲しい。
洗濯も洗うものにカスタマイズしていくと難しいものです。
Amazonプライムデーで何も買わなかった話
ネットニュースなどでは事前にAmazonプライムデーが宣伝されていた。
普段からAmazonを使っている層には気になるのだろうが、普段からそれほどAmazonを使っていない(が、毎日新しいものはないか検索はしている)自分の興味関心事としては、「みんな何を買うのか」ということだった。
1万~2万のものでは生活は変わらず、満足感があまり得られなくなっていると想像しており、買うものとしては消耗品の方が多そうな印象を持った。
FireTVやKindle関係が買った人は満足しているようだった。
数十万するようなものはそもそもセール対象ではなく、せっかくのセールだから買うか、といった感じではなかろうか。
海外も何買ってるのか軽く調べてみたが、ガジェット関係では日本と変わらず。
日本に売っていないが海外で注目されているものは、目につかなかった。
Amazonは物を売ってはいるが、見せ方は上手くない。
買い物を失敗したくない人達は、誰かが買っても失敗しないとお墨付きを与えなければならないし、比較データを公開しないといけない。
失敗してもそれほど痛くないかなという金額でなければいけないのだろうし、数量限定で早い者勝ちで他の人と共有したくないというものは、相性が悪いのだろう。
そろそろAmazonもモノを売るのから、データや数値で比較しにくい体験型商品を売るセールに変わっていくのか気になるところだ。