IT系メモ

興味のあったことや、勉強したことなどをメモしていきます。

モノの価値は発売日から指数関数的に下がっていくか

実際の販売価格ではなく、個人的に感じている価格について。

YouTuberやアフィリエイターの感覚に近いのだが、発売日から時間が経ってしまったら話題にすることができなくなる、というのを感じている。

販売が始まった時点での定価というのは、モノの価値+話題に出来ることの総合得点ではなかろうかとふと感じたのである。

iPhoneも考えてみれば、毎年新しいバージョンが出て来るので、買う当初10万円であっても、1年後には買う価値がない、どうせなら新しいバージョンの物を買うといった感じで、発売開始日に変えず、2ヶ月も経ったら、もう買うのやめようかと考えてくるのではないか。

新しいものを買う場合に、新バージョンを次に購入したときに古いバージョンをいくらで売れるかを概算し、差分を数ヶ月で消費できるかと考えるのは、わりと普通になっているように思える。

 

飽きて売る段階で値段のついているだろうと予測が着くものは買うし、売れそうにないなと思うものは手が伸びない。

人手不足が続けば、1日働き、3日スマフォゲーをして過ごす日々が来るか

人材派遣会社に登録すると、仕事をしたい日に、募集がかかっているお店に対して働き手がスマフォのアプリで出勤することを伝え、残業なしで日給をもらって帰る。
日給が尽きるまでスマフォでゲームをしたり、Netflixを見たりして過ごし、無くなりそうだなと思ったらまたバイトを入れるといったサイクルを想定している。

儲かるのは人材派遣会社で、ピンはねすればよい。

次の仕事が見つからないと不安というのがなく、働きたいときに10分くらい求人を探して即応募ができるようになれば、それほど不満のない生活ではなかろうか。

 

自動運転車は動く監視カメラとなるか

自動運転車が街や歩行者を認識するようになるということは、監視カメラが常に移動していると考えることができる。

監視カメラは固定されているために、死角となる部分があったわけだが、動くようになると死角をなくすようにすることができる。
Googleの自動運転サービスにセキュリティが始まり、定期的に家の周りを回って観察してくれるといった具合だ。

当たり前だが、不審者監視をするだけでなく、自分も常に監視されることとなる。スマフォのGPS情報で今もGoogleストリートビューと合わせれば自宅は既に特定できるわけだが、家を出てから車に出会った瞬間に特定されるのである。

スマフォの端末情報を発信するビーコンと自動運転車とのやり取りから、スマフォの端末情報とWebを接続することで、ネットからリアルまでシームレスに接続できる。

コンビニについた監視カメラで、万引きを起こしそうかどうか判断するよりも前に、自動運転車から監視されており、自動運転車に載ったときには、過去に万引きをしたのかどうかまで判断されることになる。
怪しい人物がコンビニに入って来た瞬間に、店員の前のレジには警告が出るし、仮に万引きが出来たとしても、帰りの自動運転車でそのままドアが開かなくなり自宅に向かうのではなく警察まで届けられるといった具合だ。

仮の万引きしたときは徒歩で帰宅したとしても、次に利用するときに手配されていれば、そのまま警察に届けられる。

少し話を戻そう。

車が人の横を通るたびに3Dスキャンされるわけだが、今までのお店の天井から写すよりも近い距離から撮影できるようになる。コンビニの入り口に身長を測るための目盛りを貼り付けて推測する必要もなくなる。防犯用のカラーボールも必要なくなるだろう。
万引きされた時点でレジのボタンを押しさえすれば、犯人が車の横を通るだけで犯人の顔を撮影できるし、なんなら犯人を自動運転車で追跡もするようになるだろう。犯人に気づかれないようにしようとするなら、街中の自動運転車で手分けして撮影するといった具合だ。