モノの価値は発売日から指数関数的に下がっていくか
実際の販売価格ではなく、個人的に感じている価格について。
YouTuberやアフィリエイターの感覚に近いのだが、発売日から時間が経ってしまったら話題にすることができなくなる、というのを感じている。
販売が始まった時点での定価というのは、モノの価値+話題に出来ることの総合得点ではなかろうかとふと感じたのである。
iPhoneも考えてみれば、毎年新しいバージョンが出て来るので、買う当初10万円であっても、1年後には買う価値がない、どうせなら新しいバージョンの物を買うといった感じで、発売開始日に変えず、2ヶ月も経ったら、もう買うのやめようかと考えてくるのではないか。
新しいものを買う場合に、新バージョンを次に購入したときに古いバージョンをいくらで売れるかを概算し、差分を数ヶ月で消費できるかと考えるのは、わりと普通になっているように思える。
飽きて売る段階で値段のついているだろうと予測が着くものは買うし、売れそうにないなと思うものは手が伸びない。