IT系メモ

興味のあったことや、勉強したことなどをメモしていきます。

VR空間での都市設計

今のVRで足りていないものは、VR空間上で新しい情報を得るというのが難しい。スマフォのSNSで知る→VRで体験となっている。

VR空間が繋がっていない感があって、個人的にはここは解決されないかなと思っている。平面画面のランキングで上位にあるコンテンツをダウンロードして実行するというよりかは、ゲームセンターの台を探して座るとゲームが始まるというのが出来ないのか。

セカンドライフの過去があるので、都市を作ると失敗するというのはわかる。
現実の都市を模倣してしまうと、歩くテンポや移動手段の違いにより、人が集まるところが異なってくる。現実だと駅前が一等地となるわけだが、VR空間上はそうではない、といったことだ。

新陳代謝が起きなかったことがセカンドライフの反省の1つである。
常に新しいものを求める人達に対して、昔のコンテンツが居座り続ける。

検索流入といったようなVR空間上の都市空間にも導線が必要となり、そして古いコンテンツをきちんと古いという風に扱わなければならない。

あとは現実空間を真似ると濃度が薄いというのがある。
もっとコンテンツがぎゅーっと集まっていないといけないのだ。