IT系メモ

興味のあったことや、勉強したことなどをメモしていきます。

「正解」しか消費されない

  • Amazonに持って行かれたとされたのは、Amazonで買うことが「正解」だという認識が広まっていたからではないか。

  • モノの場合はスペック勝負がわかりやすく、価格もあり、誰かが「正解」というのを言わない限りは消費されない。
    YouTuberの人のレビューに注目が集まるのは、「正解」を求めるからであり、ヤラセは「正解」に対してノイズとなるため嫌われる。

  • インスタで素人が撮った写真に注目が集まるのも、「正解」を求めるからであり、プロが撮った手間のかかる写真は、ヤラセ感が感じられる。

  • インスタ映えする写真が撮れるというのは、誰かが「正解」を示しており、テクニックは必要としないものが求められている。

  • モノ消費からコト消費と言われているが、モノ消費よりもコト消費の方が「正解」と判断される幅が広い。
    モノ消費はその時々で1位か2位のモノでなければならないし、発売数ヶ月経つと「不正解」の旧バージョンとなる。
    コト消費は観光地がガラッと変わるわけでもなく、全く同じ時間を共有するわけではないので、人によって「正解」が異なると捉えられるので、「不正解」を選んだと烙印を押される可能性が低いのではないか。

  • iPhoneの終焉は、iPhoneを買うことが「不正解」となった場合。
    選択肢が多くなりすぎると、どれが「正解」かわからなくなる。

  • 「正解」を選ぶよりも、「不正解」を選ばない方が重要。
    どれが「正解」なのか不確かなのであれば、買わずに「不正解」を選ばない方を選択する。

  • 誰が「正解」「不正解」を決めるのか。
    「不正解」の烙印を押してくる人間関係→信頼できる有名人→テレビ

  • 「不正解」の烙印を押してくるような人が居ない状況を作り出した場合、里山、ほにゃららセミナー。