人はSNSでどこまでの拡散に耐えられるのか
システムの問題
スマートフォンの通知機能があるわけだが、10RTくらいであれば耐えられるが、数百というRTに通知機能が追いついていない。
通知を切ればいいとか、フィルタリングが出来るなどあるかもしれないが、個人がアプリで処理できる範囲を超えている。
もちろん企業であったり、グループであったり1000,1万RTを狙う場合は別途アプリやサービスを使っているので、特に困りはしないと思われるので、置いておく。
個人が情報を発信する限界
個人の想像力が、その人の周囲の関係性からしか想像できないのであれば、その範囲でしか広がらないようなシステムにするべきかと思われる。
インフルエンサーと言えどもインフルエンサーの仲間内での関係性かと思われる。
情報発信すれば情報が集まってくる、という側面も多少あるかもしれないが、
それが出来るようになるのは、情報を持つことで得られる権力ではないかと思う。
インフルエンサーになって普通だったら入れないイベントに招待されたとか、そういう話である。
インフルエンサーとはいえ、自分の身体が1つであるため、同時に複数のイベントに参加するとなると移動が大変になってくる。
イベントに到着して10分しかおらず自撮りだけ撮って帰った話もある。
イベントがどれくらい注目度があり、誰が参加しているか、イベント主催側がフォトジェニックに撮れる場所を用意しているか、などを重要視するのだと思われる。
一日に複数のイベントがあるのも当然であるので、都内のように移動に時間がかからない場所でしか活動もできないかと思われる。
田舎ではそもそもフォトジェニックなイベントが定期的に行われるわけはなく、常に忘れられないようにしないといけないなんてことはできない。
良い意見と悪い意見の比重の違い
いい意見をもらうよりも、悪い意見の方が影響力がデカイというのがある。
いい意見を100件もらったとしても、悪いリプライを1件貰った方が攻撃力があり、気になってしまうものである。
サロン型SNSについて
ネット炎上への対策として、サロン型SNSが提供されているが、有料メルマガとかそんな感じかと思われるが、そこに情報発信する人がいるのか…
炎上のパーソナライズ化
炎上にはシステムで対応する方がいいと思っている。
炎上しそうな兆候が見られた時点で、炎上させようと思っている人に対してのみ炎上しているというエフェクトを見せるのである。
RT数が1万に見える、RTしているのは一時的なインスタンスとして発生させたアカウント、他の人からはそのツイート自体も見えないようにする、といったことである。
Twitterも長くなり、炎上件数もそれなりになったが、多くの人にとって、うっわと思うことはあっても、1週間後には忘れ去られるものであったり、新たに皆で議論しないといけないようなことは、それほど多くないと思われる。