IT系メモ

興味のあったことや、勉強したことなどをメモしていきます。

α7R II+MC-11での不満

手ブレ写真が多い

ボディ内手ブレ補正が入っていることで期待していたのですが、人物撮りをするときに思っている以上に手ブレ乱立している。

シグマ50mm Artは5D Mark3で使用していたときに大丈夫だったシャッター速度1/160でもブレるので、ISOを上げてシャッター速度を上げる対策を取るしかない。

1/125〜1/250くらいのシャッター速度で使用している場合、手ブレ補正をOFFにした方が歩留まりは良い。

 

 

AFでピントが合った後に明るさが変わる

シャッター半押しした場合、AFを合わすときは絞り開放でピントが合った後は絞りを閉じる動作をする。ミラーレスは見た目通りが確認出来るのがウリということなのだが、このAF合わしているときと合掌したときとで明るさが変わる。

何が気になるかというと、合掌してすぐに暗くなるのでピントが合っているかどうか確認しにくい。RAWで撮影する時はアンダー目に撮ることが多いのと、絞ってしまっているので何となくピントが合っている気がしてしまう、さらに露出計が安定しないということで、この動作が合わない。

ピントが合っているか確認するのはF値開放でしたいし、明るさは露出計で表示してくれればいいので、この動作はカスタマイズで切り替えられるようにして欲しい。

開放付近でボケの大きい写真を撮るのであれば全然問題ない仕様なのだが、F5.6より絞るときが多いので、この仕様が辛い。

プレビューに時間がかかる

 

撮った後のプレビューでも拡大表示ではないので、絞っているとピントが合っているようにしか見えず、拡大表示するまでわからない。
非圧縮/圧縮RAWではUHSクラス3でも拡大するまで時間がかかるので、拡大表示するためだけにJPEGで吐き出している。


それでもシャッターを切った瞬間に、あっピント外したかも、と思えると予備としてシャッターを押していたのが、撮って画像確認してピント確認してというのが非常に時間がかかる。


画像書き出しが終わるまで表示が待たされるため、ピント確認用のJPEGとRAWを保存するSDカードを別々にできればよかったのになと思うことが多い。

 

ダイアルキーが誤操作しやすい

上下左右の押しボタンと回転を混合されているのと、回転が軽いので、誤操作し易い。

絞りダイアルがやや届きにくいことと、5D Mark3と操作性になれているので、ダイアルキーを回転させるのに絞り値変更を割り当てていると、上下左右で押すときに回転してしまうことが多い。