IT系メモ

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4年間有料で使ってきた、はてなフォトプラスを解約しました

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ずっと使い続けてきた「はてなフォトプラス」を解約しました。いつから有料で使っていたのか調べてみると2008年6月から使っていたようです。 

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じゃあ新しくできた「はてなアルバム」に移行するのかというと、そうではないです。

はてなフォトプラスを止めた理由は「3GBもアップロードしないから」と「利用頻度が下がってきたから」です。

3GBの写真を撮らないかというと、そういうわけではなく、一回撮影にいくと3GBほどカメラでJPEG出しでデータが出来ます。RAWだと10GBを超えます。

 

写真をセレクト・加工して出すには3GBは多すぎる

カメラから取り込んだデータを全てアップロードするには容量が足りません。またわざわざアップロードしたところで、ローカルでの閲覧の方がセカンドモニターに表示したり、星やタグを付けてセレクトできます。

全部アップロードしてタグ付けは、はてなフォトでも出来るのですが、操作性は専用のソフトの方が快適です。

他の人に撮った写真を渡すこともあるのですが、一つ一つ閲覧して右クリックして保存してもらうよりもZIPで圧縮してダウンロードしてもらう方が便利です。

そんなこともあり、写真の受け渡し用にはサッパリ利用しないままでした。

 

加工したものを置く場合は3GBは大きすぎました。壁紙を作るわけではないので、ブラウザ上で見るような大きさにすると1ファイル500kbほどです。

人に魅せるための写真は本当に限られてきます。

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どこどこのイベントに行ってきました、といったようなレポートをする場合には使用する写真は多くなりますが、地方に住んでいるためイベント自体それほどありません。

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同レベルの腕の人や目指すような人が見つからなかった

はてなフォトではアップロードした写真を撮ったカメラがタグ付けされており、同じカメラを持っている人の写真をすぐに探すことが出来ます。

始めの間は自分の持っているカメラでどんな写真が撮れるのだろうと探すのが楽しみだったのですが、途中からそれほど面白くなくなってきました。

面白くない理由としては、文脈のわからない写真が数ページに渡って表示されることです。写真集ではないので意図的に写真を並べるわけではないですし、何か解説があるわけでもないので、写真から意図などを読み解くことが困難なのが原因ではないかと思っています。

ページ数が多くなることでページを遡らなくなり、なかなか同レベルの写真を撮る人や、目標とするような写真を撮る人に出会うことが出来ませんでした。

写真のジャンルはかなり細分化していて、自分の興味のあるジャンルに出会えないことも原因かもしれません。写真のジャンルがどのように細分化されているかは、にほんブログ村を見るとわかりやすいです。

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pixivのようにジャンルや作品などのタグから辿ったらわかりやすいのでしょうが、漫画やアニメ作品と異なりタグ付けがかなり曖昧になるため、同じようにトレースできないというのはあります。

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