PhotoshopCS5での肌のレタッチの方法
レタッチの方法がWeb上でもなかなか探しても見つからないので、自分はこうしているというのを書いていきます。
PhotoshopCS5しか持っていないので、PhotoshopCS5での作業方法です。
写真を見ていると吹き出物などが気になる場合があります。そういったのを消したい場合の方法です。
まずは新規レイヤーを作成します。
修正にはスポット修正ブラシを使います。そして上の方にある、コンテンツに応じるを選択、全レイヤーを対象にチェックを入れます。
他に修正するときにはコピースタンプなどを使う場合もあります。
新規調整レイヤーでトーンカーブを追加します。
下のようにレイヤーにトーンカーブが追加され、トーンカーブ調整ができるようになります。
トーンカーブを下のような形に調整してみてく ださい。コントラストが強くなってどこをレタッチしないといけないのかがわかりやすくなります。またディスプレイ上ではわからなくても、印刷したときにレタッチムラが目立つことがありますが、こうすることで防ぎやすくなります。
あとは気になる箇所をスポット修正ブラシで修正していきます。塗りつぶすよりもトントンと何回も叩くようにするほうが綺麗に仕上がることが多いです。
あとブラシのサイズは頻繁に変更した方が良いです。Altキーを押しながら右クリックを押して左右に振るとブラシサイズを変更できるので、わざわざブラシツールを開いてサイズを変更する必要がなくなり作業効率があがります。