MacAppStoreオープン。無料から8万円のアプリまで。
メリットとしては以下のようなものでしょうか。
- これまでソフト個別にアップデートチェックをしないといけなかったのが一元管理できる。
- お金の振込みがAppleに統一されるため安心できる。
- 新しいアプリを探しやすくなる。
最近はMacを利用する人に聞いても定番ソフト以外はなかなかインストールしないという人が多いので、MacAppStoreで活性化されると面白いかもしれないですね。
MacAppStoreはMacを10.6.6にアップデートするとアプリケーションフォルダーにAppStoreというアプリが入っているので、起動することで使うことができます。てっきりiPhone,iPadと同じくiTunesに統一されるのかと思っていたのですが、別アプリなんですね。
早速LadioCast、Alfredを入れてみました。
LadioCastはネットラジオ時代からあるアプリでMacで簡単にミキサーができます。例えば音楽を流しながらトークをUstreamやニコ生に流したいといったことが簡単にできます。Windowsではステレオミキサーがハード的に対応しているかどうかで苦労しますが、Macでは簡単。
Alfredはランチャーでキーボードからアプリケーションを起動したりできます。Spotlightでも出来ることは多いのですが、自分は検索範囲を絞ることで早く起動できるようにして使いわけをしています。
ざーっとみたなかで一番高かったのは「Distribute」という8万円のアプリ。凄い高いです。。。
MacAppStoreでは全体的に価格が高いものが多いです(数千円のものが多数)。そのためiPhone,iPadのように気軽に購入して試してみるといったことが難しいですね。スクリーンショットが数枚+説明文+コメント文では食指は動かないんじゃないでしょうか。
iPhoneアプリでは価格が安すぎて、常にランキング上位にいなければ開発し続けることが難しいだけに、消費者とデベロッパー側どちらもいい感じの価格帯になればなぁ。
AppleIDで紐付けができるので、購入後数日間は試用できるといったことが始まると、もう少し気持よく購入できるようになるかもしれないですね。