IT系メモ

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デジタルコンテンツEXPO2010に行ってきました

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日本科学未来館で開催されているデジタルコンテンツEXPOに行ってきました。Twitterが盛り上がってないなぁと思っていたら、次の日に盛り上がっていたよ。


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奥にあるのが3D表示技術。3D DLP方式だそうです。カラーローターに光を通すことで色を表示しているとか。普通のプロジェクターを3D表示用に改造したのだそう。

裸眼3Dではなく、液晶メガネをかける方式で120Hzで左右の液晶を切り替えているそう。左右で見える映像が異なるので、視野差映像ができて立体になるんですね。メガネにはプロジェクターで照射した光を受ける受光部がありました。メガネに情報を与えるために赤外線を照射する方式もあるそうですが、今回のはやってないそうです。


そして3Dの映像は音を鳴らすと変化するようになっていました。周波数ごとで動作が異なり、模様が増えたり、模様が上下したり、回転したりします。


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パイオニアさんの3D表示。ちょっと奥行きがあるのですが、5センチ手前に浮かせてみせるために、奥にも5センチ必要なのだとか。USBでパソコンと接続してやって制御します。パソコンで表示できるものはなんでも表示可能だそう。

上側にセンサーがあって、手を入れると画像が変化するみたいですね。


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NVIDIAさんはアバターを使って3D表示のデモを行ってました。これだけ広くなると迫力が違います!家ではさすがにこの広さは体験できないよなぁ。


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こちらは裸眼立体視『RePro3D』。42視点映像を再帰性反射スクリーンというもので合わせるそうです。手の位置とキャラクターの位置を認識して、キャラクターに触ったらモーターで接触したというインタフェースを備えてました。面白い。


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一部ではおなじみ「AR.Drone」もありました。始めて動かしてみたけど意外と難しい。


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「ASIAGRAPH 2010 in Tokyo」ブース。レベルたけぇ!


日本科学未来館楽しい!
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