IT系メモ

興味のあったことや、勉強したことなどをメモしていきます。

ニコ生・Ustream機材

これまではaudio-technica製のマイクロフォンアンプ「AT-MA2」とステレオマイクロホン「AT9941」を使用していたのですが、ホワイトノイズ(?)がのって、サーッという音が耳に障っていました。


改善したいと思い、ワンランク上のサウンドデバイスを買うためにヨドバシへ。店員さんと話をしたところホワイトノイズが出るのは仕方がないとのこと。


色々話を聞いて、ケツダンポトフのそらのさん(@ksorano)を始め、ニコ生やUstream出演者の方が使用されているローランドの「UA-4FX」を購入。上位機種のUA-25EXも考えたのですが、入力端子の種類が多いUA-4FXの方がいろんな場面で使えるので便利そうなので諦めました。


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UA-4FXはこれまで使っていたAT9941もΦ3.5ステレオミニプラグで接続できます。しかしこちらで試してみるとやっぱりホワイトノイズが気になるほどのっていました。


UA-4FXはノイズを取る機能があり、それを使用すると、声を出していないときはホワイトノイズは無いのですが、声がしている後ろでサーッという音が。決まった周波数以外の音をカットする機能ではないようです。


またまたヨドバシの店員さんに相談しにいき、それではXLR端子のマイクを使用するといいということで、SHUREのSM58とAT4040を購入。SM58は定評のあるマイクで定番中の定番のダイナミックマイクです。AT4040はコンデンサマイクを使ってみたいと思い購入しました。


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SM58はさすがに使いやすいです。ニコ生でもUA-4FX側の入力レベルを最大にしなくても十分な音量があります。しかしSkypeで使用するときはどうも音量が足りないみたいです。また話すときはマイクのすぐ前でなければ音を拾いません。作業をやりながら話すのであれば、マイクスタンドを上手く使って作業の邪魔にならないようにしないといけません。


AT4040はさすが感度が良いだけあって音量は十分。ただ感度が良いのでキーボードやマウスの音まで拾ってしまいます。何か作業をしながら話すのであればSM58の方が適していますね。


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