IT系メモ

興味のあったことや、勉強したことなどをメモしていきます。

Pola / Pola Meets Lyrica
COMMUNE DISC (CD2)

視聴できます。
http://www.ontonson.com/scb/shop/shop.cgi?No=1050

PLOPから鮮烈なデビューを飾ったポーラのセカンドアルバムが大文字のCOMMUNE DISCから登場(あのカリドル以来のリリース)!ポーラと、別名義であるリリカが出会ったというコンセプトとのこと。前作よりもぐっと焦点が定まり、成熟したクリックサウンド/マイクロハウスを展開。正直、この手の音ではかなりレベル高いです。リズムの粒立ちはよりシャープになり、エレクトリックな上モノをファンクさせる手腕も磨きがかかってます。ジャケットには気鋭のイラストレーターtoi8を起用。気合い入ってます!

疲弊しつつあるエレクトロニカシーンに対する批評であると同時に、ライトノベル的欲望への共犯性も兼ね備えたポスト・マクロハウス


pola
「meme」
2499円(税込)
http://www.inpartmaint.com/plop/PLOP-TITLE/PLIP-3013.html

pola :::

2000年頃よりMPC2000を主に駆使して音楽制作を開始。メインの名義であるPolaの他にもIrene, Reticia, Lyrica名義を使い分ける。DJ KLOCKに渡したデモテープが縁で、知る人ぞ知る東京の要注目レーベル360°Recordsやcommune discsのコンピレーション・アルバムに参加。またP-VINEからリリースされた「至福刑事」コンピレーションにも収録。そしてファースト・アルバムのリリース前から、音楽雑誌「REMIX」のコラムにて紹介される。ライブ活動も積極的に行っており、今までにShuttle358(12k)やRobert Rippok (To rococo rot)などの日本公演の前座をつとめる。12月に、UPLINKから発売予定の仏科学博物館での鑑賞用に制作された映像作品「SHAPES OF THE INVISIBLE」に音楽を提供。