IT系メモ

興味のあったことや、勉強したことなどをメモしていきます。

部屋の整理をしました。床の上に積まれている本をどうするかってのが一番の課題で、机の上の作業スペースを広く確保するというのが2番目の課題です。


整理をしても厳密な管理が必要になると、管理に労力や時間を費やすことになり、効率が逆に悪くなってしまう。よって簡単に管理維持できることが必要になります。また作業をするためには、バッファとして働くための場所も必要になってきます。そんなこんなで、限られたスペースをどのように使うかって事に悩みました。


椅子に座って手の届く範囲にすべてのものがあるのが、一番効率がいいのですが、それは不可能なので、潔くバッファとしてのみ空間を使うことにしました。


集中力を持続させるための方法は色々試したんですが、そういうのって厳密でなかなか続かないですね。まぁ、集中力を上げても記憶に残るかってのはまた別問題のようなのですが。たとえば本を読むときに線を引くことは集中力を持続させることには効果があるが、記憶をしている情報量は、線を引かないときと一緒だったってデータを見たことがあります。二度目以降のは、文章の検索性が上がって記憶すべきものとすべきでないものとのフィルタが効果的になるようです。大学1年を対称に実験をしたようなので、多くの人に当てはまるのではないかと。


意識的に思い出せるのは短期記憶とエピソード記憶ですから、エピソード記憶に残るような方法があるといいんですけど、なかなか見つからないですね。ヘブの法則の「協調性、入力特異性、連合性」をみたせば記憶に残るらしいのですが、ここらへんを絡めた方法ってないですかねぇ。


話を戻して、床に積んであった本はケースを買ってきて、上からみると題名がすぐに判るようにしました。分野ごとに分けたのですぐには散らからないはず。相変わらず床に置いたままですが、本棚と違って移動させやすいので片づけも簡単かなぁと考えた訳ですね。


机の上にあったファイルとかはすべてどけて机の後ろの本棚に立てました。使用頻度が下がってきたってことが理由なので、また上がってきたらどうしよう。



まぁ、そんなこんなで、ある程度は片づきました。これが有効かどうかはわかりませんが。時系列ごとに管理するってのもあったのでしょうが、学生の場合、ルーズリーフに日付を打つぐらいしか思いつかないです。配布されたプリントをどうするかって問題があるんですけど。あ、ルーズリーフの大きさの透明な袋ってのがあると、これに入れて挟めばいいじゃん!あるかな〜?


ホント整理が苦手なものにとっては、自分にあった方法を見つけるのって大変です。