IT系メモ

興味のあったことや、勉強したことなどをメモしていきます。

固有名詞の多く出てくる分野の学習方法

生物のテスト調べをしていてある程度まとまってきたのでメモ。今からやる時間はないけど、これからはこれをベースに改良。

勉強の流れ

1、先ず章を通して通覧する。
必ず章全体を読むこと。読む前に目次を見て、その章にどんなことが書いてあるかを確認。


2、今度は印をつけながら読む。
その際、教科書への印は10〜15%程度に。多く印をつけると重要なところが分からなくなってしまう。色は2、3種類にする。印の付け方は、単語を丸で囲ったりしてチェック。単語どうしの関連性を矢印などで表す。線が重なってしまうようだったり、ページをわたったりして、線が長くなるようだと、それらのグループの関係図を最初に書いておく。そうすれば初めて出てきた単語の関連事項がわかり、どのように比較、関連付けを行うかを予測しながら読むことができる。

    • 順序のある事例については、下線を引き番号を付ける。物語として認識できるとともに、論理立てて記憶できる。結論部分にはそれまでの所から太い矢印で結ぶとよい。
    • 比較部分には対比するように矢印を両方の向きに描く。
    • 問題の提起があった場合、回答の部分に対して、縦書きなら上の余白に、横書きなら左の余白に、大きな括弧を描き、問(マルで囲む)、答(マルで囲む)のような記号を描き、矢印で関係を結んでおく。

3、単語のリストを作成する
通覧し、チェックを入れた単語を拾って作成する。この際、余白を大きく開けて書く。これは単語を説明できるかどうか、知識が体系づけられているかどうかを後で確認するため。チェック部分をすべて上げ終われば、本の最後の索引でその章の中で抜けているものがないかを確認。
その後、リストだけを見てその単語が説明できるかを口述する。説明できなければ、リストの余白に説明を調べて書き込む。

体系づけられているか不安な場合は、マインドマップなどの関係を図で描いておく。こうすれば余計な文を図に書き込むことなく、図の見通しがよくなる。