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家族的平等にもとづく倫理主義を強行する強権への喝采と、家族的相互主義に基づく自己および自己所属集団の絶対化。そして一つの絶対化を行いつつ、ドグマということばを何より嫌う。
ネットにおいて承認され自己形成されたものは、ネットによる否認による崩壊を招く
個人を批判するにおいては相手の逃げ道を考えておかねばならない。また、人の付き合いの中でむやみに論理を展開すべきではないのだろう。
批判するというのは反対するということではない。批判とは相手を理解する・相手の理解を促すためになされるものである。
反対とは異論をぶつけることである。異論とは結論が互いに違うことである。批判を飛ばし、異論をぶつけると水掛け論となる。
批判=対立という短絡回路ができるので気をつけなければいけない。