家の中をAmazonやGoogleが把握して便利になるのか
スマートスピーカーが部屋ごとに置かれ可聴領域以外の音で下手の大きさを把握でき、スマフォでARアプリで部屋の中を写してもらって答え合わせをするというのが出来るようになった。
家のドアの鍵もスマートロックで宅配が来て家主が居なくてもAmazonがドアを開けるのも考えられている。再配達がなくなる、減った日常品が勝手に補充されているのは合理的ではある。
今でもバーで鍵の場所を酒屋に教えておき、勝手にドアを明けて納入してもらう習慣があるが、それと似たようなものかと思われる。
香港やシンガポールのようにメイドを雇っているのと同じ感覚なのかもしれない。
Amazon的に客と直接やりとりして、不満が出そうな宅配というのを自社から切り離しつつ、機械レーンを組んで機械化によるアウトプットを増やせるところに注力し、人力が必要なところも切り離してきた。一方で、人間を機械に組み込むこともやってきた。
とはいえ金を出すところまでは全力で敷居を下げに来るが、その後は丸投げにして責任を取りたくない、コストに合わないと考えているのではないか。
健康になるようにA.I.が自動で管理してくれるというのは理想ではあるが、死なない程度に不健康になってくれたほうが儲かると考えれば、そちらに動かすのではないか