"君がしたいことはなにか" に対して、人・金・モノが動くサービスが欲しい
お金だけが流通する仕組みは、儲かりそうということで注目が集まる。
モノ消費からコト消費に移っていると言われ、モノだと性能表のような数値化し比較し易いものから、比較しにくいものになっている。数値化していないので、客観的な指標がなく、じゃあお金で表せばいいのでは、という流れがある。
新しく出てきた所にはルールに穴があるし、運営側の経験だったり、人が足りないなどがあるのだが、使う側は既存の場所で禁止されてきたリストを精査していけばルールの穴をつくことが出来る。ダイナミズムがそこにあるじゃないか、ということで参入者が多くなるのだが、やっぱり微妙じゃね?というのが今の自分の感想だ。
「君がやりたいことはなにか」
VALUが微妙だと思うのが、「個人を応援したい」といっているが、なんで応援してもらいたいのか、よくわからないことが多い。
ホリエモンなどののルールの線引きをしたい人、それを指摘する人が集って人気になっているのはどうなのだろう。
「お金を稼ぎたい」が目的で、手段はどんなことをしてもよいを表明しているじゃないかと言われそうだが…。
「好きなことをして生きていく」のも、上手くいかなかったではないか、というのもあるのだが、想定しているのは、「やりたいこと」を表明しメンバーとお金が集まり、プロジェクトが終わったら解散するようなものだ。
人・金・モノが揃っていないとダメ
クラウドファンディングで足りていないのは、お金は集められるが、人・モノは集まらない。メンターは必要だろう。
サービスが連携することは多くなったが、この3つを揃えないと難しいのではないだろうか