TwitterのRT数制限
Twitterでの炎上ネタが2,3日ごとに投下されるのを見ていると、RT数を限定した方がいいかと思っている。
理由その1:個人でそれほどRTされる内容は存在しない
現実の人間関係を管理するためにTwitterでやり取りをしているのが多いと思われる。
炎上ネタのほとんどが内輪での変なテンションで言った発言が、どこかのタイミングでわーっと拡散してしまったものかと思われる。
家の中でこれって許せないよね!と数人に言って済むようなものばかりである。
一般の人が普通に生活している中で、多くRTされる必要がある内容はないと思われる。
普段身内の2,3RTしかされてない人が、数百RTされた場合は、最初は嬉しいかもしれないが、何をリプされるか不安になったり、スマフォの通知が途切れなくて追いきれなくなったりする。
では本当に助けを求めるような場合があるではないか、と言われると思うのだが、
平常時ではそういうのをTwitterでつぶやいたところで助けはよっぽどのことがないと来ないと思われる。
知り合いが見ていればそれで助けられるのであり、不特定多数から助けを求められる場合はないと思われる。
理由その2:拡散したい人は有料にすればよい
広告機能が既にあると思うが、それと同じようにすればよい。
パクツイもお金がかからないのでやっているのであり、完全になくなりはしないと思われるが大量に広がるということはなくなるかと思われる。
デマも同様である。
お金を払うとなるとそれなりに考えると思われる。
じゃあ地震の時などの緊急時はどうするのか。
一時的にRT上限数解除するのもあるのだが、結局遠くの関係ない人からの助けはいらないと思われる。
もしくは特定のハッシュタグがついたものだけは、Twitter社がRT上限超えた分の収入を募金するなどでもいいかと思われる。
災害時のデマ拡散は深刻な事態になっていない人が、対岸の火事として起こすのが多いと思われるので、全員の上限数解除するとデマが広がる理由になってしまう。
理由その3:遠くの人に拡散されても意味がない
アクセス数だけで広告料がなくなってしまうので、このあたりは変えてほしい。
宣伝にかかる費用以上の収入なければ効果がない。
TwitterのRT数やアクセス数でお金を取る仕組みは、もういいかと思われる。
アクセス数や表示数で競うのは辞めたほうがいい。
シャープなどの公式アカウントがリツイート数が多くなるが、シャープのものを買うかどうかは別だろう。
企業公式アカウントだと夜中の就業時間以外でも張り付かなければならなくなり、いつ炎上するかどうか把握しないといけないのは、疲れるだろう。
理由その4:いくら炎上しても世の中はよくならない
幾度となく炎上が行われてきたが、よくなったとは思えないのだ。
Twitterで炎上している案件を公共として処理しないといけないことがあるのか、というのが疑問だ。