Adobe、次世代写真管理編集ツール「Project Nimbus」
Lightroomの次世代を担う写真管理ツールがAdobeから開発しているとアナウンスがありました。
直近ではクラウド側に写真データを置くスペースがないので、RAWをアップロードするのは現実的ではないので、Lighroomはプロ向け、Nimbusは初心者向けのようです。
デジカメでRAW撮影する人はローカルのHDDで保存、PCを持っておらずタブレットとスマフォだけで管理したい人はNimbusというような使い方でしょうか。
VSCOのようなカラーエフェクトがユーザー間で共有されるかどうか
Lightroomでも販売されているようなオシャレ系カラーエフェクトが使えるかどうかが、ライトユーザーに広がるかがキモの気がします。
加工ツールの一つとしてNimbusを選ぶという感じです。
有名な人が作ったエフェクトが使うことが出来るといったことがあると、ライトユーザーも使うでしょう。
デバイス間のカラープロファイルの違いを補正して欲しい
Nimbusで期待したいことは、写真を加工する側が、出力する側のカラープロファイルを意識しないでいいようになって欲しいというのがあります。
iPhoneとiPadで色味が違う、さらにPCとも違う、iPhoneでも6と7で違うとカラーマネージメントをするのは大変です。
このあたりがクラウドで管理してくれるのであればかなり楽になるのではないでしょうか。