IT系メモ

興味のあったことや、勉強したことなどをメモしていきます。

PhaseOne 645DF/645DF+で撮影時に注意すること

f:id:qpci32siekqd:20150305082810j:plain

645DF、645DF+の左側面にレンズを取り外すためのバーがあります。このバーに触れるとシャッターのF値が開放になります。押し込まずとも軽く動かすだけで動作します。

上部の絞り値の表示が『--』になった状態ですが、シャッターは切れてしまうため、撮影に集中していると気づかないまま進むときがあるので注意です。

 

645DF+/645DFのAFですが、人物撮影をすると、後ピンになることが多いです。大体ピント面が耳辺りまで後ろになります。

645DF+でピント調整が付いていますが、垂直面に対して精度を合わせても、顔の面ではダメなのか後ピンに。F8くらいでは目の位置にまでピントが合わないので困ります。AFで精度優先か、スピード優先かの2種類ありますが、どちらも外すときは外します。

645DF+のAFは動くものを撮るために調整してあるらしく、人物などそれほど動かないものを取る場合は、645DFの方が精度が良いそうです。

645DF+のボディから、AFセンサーだけ645DFのものに交換する有料オプションがあるそうです。価格は5,6万。工場に送って一ヶ月くらいかかるそうです。