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IT系メモ

興味のあったことや、勉強したことなどをメモしていきます。

Cent OS 6.3で動かした英語版Trac 1.0を日本語版にする

Trac

英語版の公式サイトを見ながらTrac1.0をインストールしたのですが、日本語版があったので、そちらに入れ替えました。

既に英語版でTracを立ち上げ済みのところから出発です。

 

作業内容としては

  1. Apacheを停止
  2. 英語版のTracをアンインストール
  3. Babelのインストール
  4. 日本語版Tracのインストール
  5. デフォルトのwikiを日本語版Wikiに置き換え
  6. Apache再起動
  7. ブラウザからTracサーバーにアクセス、日本語に設定

です。

 

Apache停止後、

% yum remove trac

で英語版のTracをアンインストールします。

 

日本語に対応するにはTracをインストールする前にBabelをインストールする必要があります。(easy_installが使える状態に既にしておく必要があります。)

% easy_install Babel 

 

日本語版Trac-1.0.ja1はこちらからダウンロードします。

f:id:qpci32siekqd:20121117101143p:plain

 

zipファイルを解凍すると中にsetup.pyがあるので、

%python setup.py install

Trac-1.0.ja1をインストールします。

 

このままではWikiは英語版なので日本語版に置き換えます。

ダウンロードしたTrac-1.0.ja1のtrac/wiki/default-pagesがありますので、trac-adminコマンドを使用してWikiを置き換えます。

 

% trac-admin {Environmentパス} wiki import <page> <file>

 

このときTrac-1.0.ja1のtrac/wiki/default-pagesディレクトリを指定するとデフォルトを全部置き換えてしまいます。デフォルトページを編集して使っている場合は上書きされてしまい、後で更新版数を戻す作業が発生してしまいます。

同じ名前のWikiページはtrac/wiki/default-pagesから取り除いてからtrac-admin wiki importをしました。

 

これでWikiが日本語になります。Wiki記法などちょくちょく見るページが日本語になるので使いやすいです。

 

Apacheを再起動して、ブラウザでTracページにアクセスします。『個人設定』に言語設定が追加されていますので、そこから日本語を選びます。

 

英語版でTracを立ち上げた後に、日本語に設定するにはTracのインストール前にBabelをインストールしないといけないことを知ったときはどうしようかと思いましたが、Tracの差し替えだけで対応できました。