IT系メモ

興味のあったことや、勉強したことなどをメモしていきます。

pintarestなどの写真共有サービスについて思うこと

pintarestが有名になってきて、面白くなくなったという話を聞くようになった。前はクオリティが高い画像が多かったのだけど、クオリティの低い画像がたくさん出てきて、ノイズが多くなったということらしい。

これはこれまでのネットサービスでも起こっていたことで別に珍しいことじゃない。

写真を撮っている人はわかると思うのだけど、写真の選定というのは難しい。

Lightroomなどを使って、まずはピントが合っているか、露出は後のレタッチで修復できるレベルか、フレーミングはどうかなど、一回目の選定作業をする。

それで残った中から何枚か比較して、この構図やライティングが良いとか、さらに選別をする。
(撮るときに押さえておくために別の方法で撮るってことはよく行うと思う)

そうやって、悪いと思うのをガンガン落とす作業をして、ようやく公開された写真と、クリック一発で貼り付けられるのとではクオリティが違ってきても仕方がないのだ。

 

じゃあ皆が選別作業をするというのも、採用基準なんてバラバラだからどうしようもない。
それに写真の良い悪いなんて学校じゃ教えてくれないしね。
はてな界隈でもカメラ関係の記事が上がっているのをよく見るけど、写真の選定方法について説明した記事を見たことがない。