IT系メモ

興味のあったことや、勉強したことなどをメモしていきます。

撮影時に使ったもの

バラの撮影で使ったもの

  1. α350
  2. シグマ17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO /HSM
  3. 三脚
  4. レフ板
  5. フラッシュ HVL-F42AM

その他

  1. α350
  2. シグマ17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO /HSM


マクロレンズ、フラッシュ、レフ板を揃えたので、これでちょっと凝った撮影ができるようになりました。

まだフラッシュの使い方が微妙です。カメラ側に調光メニューで値を上下できるのですが、それがどう効いてくるのか、まだわかってません。

バラの撮影時に後方バウンスや上方バウンス、横バウンスなども試してみたのですが、それほど効果があるようには思えませんでした。

今日みたいに晴れて明るいときは、むしろフラッシュを使わないほうが綺麗に撮れるかも。フラッシュにフィルムを貼って色の付いた光を使いたいってときくらいかな、使うのは。あとは三脚使用しないときは必須ですね。晴れてもなぜか家の中は暗過ぎて、ISO3200、F4.5でもシャッター速度1/5より早くできないので、さすがにこれだと手での撮影は難しい。というかISO3200はざらつくので使いたくない。

休みの日に晴れてると外に出て行きたいのですが、加古川ではカメラを持って歩いている人は全くいなくって。今日、市の美術館で写真の展示会があったので見に行ってきたのですが、祭りのときの写真や山の写真、家族の写真でした。町の写真がなかったので、非日常のときにしかカメラを持って歩いてはいけないって感じなのかな?カメラの暴力性は感じつつも、やっぱり町を歩いていないと、どうも町に住んでいるって感じがしないので、個人的にはカメラを持って歩き回りたいんですけど。

カメラ持ってるだけで白い眼で見られるのでちょっと困りますけどね。コスプレ会場に行って撮りに行く人が多いのもなんとなくわかります。日ごろカメラを向けることのできないですから。

やっぱもうちょっとモテってのを考えたほうがいいと思うんですよ。昔みたいに綺麗な写真を撮ることができれば大丈夫だってことはなくて、いかにもカメラマンって格好はもうダメだと思うんです。

カメラを持つ女性が多くなって、雑誌の女子カメラとか見てみると、カメラをアクセサリー感覚で首からぶら下げているんですが、それほど違和感がないんですね。といっても、写真の中でのカメラの割合が小さくなるように全身を撮影していたりと、実際に遭遇したときにはカメラを持っているのは、相当な圧力を周りの人は感じるんじゃないかと。

携帯にカメラが付いているので、盗撮するのは携帯の方が向いていると思うのですけど。

ライブドアの写真共有を作ってる人が書いた記事を以前読んだのですが、日本では身内に写真を見られるのはかまわないのだけど、ネットに公開するのは6%(?)ほどだとか。コスプレをしている人が、写真に撮らてもOKなのは同じ趣味の人になら見られても大丈夫ってことらしいです。

これなんですが、コスプレをするのは日常から離れた自分であるから大丈夫というのがありそうなんですよね。

カメラの前に立った時点で、すでにカメラを意識しているわけなので、普段の自分とは異なっているとはいえ、やはりコスプレのような外見をガラリと変えて非日常に飛び込むというプロセスを踏まない限りは、写真に撮られるというのは日常の地続きと感じる人が多いのではないのかな〜と。

自分が撮りたい日常を撮るのがスゴク難しく感じるのもこのせいなんですけど。パーティとか行って誰がカメラを持っているのかわかっていても、カメラを向けられるのが嫌いというか、ポーズを取らないとなんかイヤって感じだと思うんです。

そんなこんなで家の中で写真撮るかな〜と思って、今日はバラを買ってきました。人を撮るのは難しいです。一眼レフを持ってるだけで、雑誌に出てくるような綺麗な写真が撮れると思ってる人も結構いるみたいだし。きちんとライティングをしないと撮れないんだけど、一眼レフが妙に崇高な感じに捉えられちゃってて。一眼レフで優れてるのはレンズが交換できることと、操作性が少しだけいいってことくらいですから。きちんとライティングすればコンパクトデジカメでも綺麗に撮れるのにね。