IT系メモ

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性的サディズム、その倒錯

マルキ・ド・サドの作品にあるようなスカトロジー、屍姦、獣姦、その他もろもろは無理でも、見かけ上のエロティズムを見たいというアドレサンスな欲望はだれでも持っている物であり、バタイユのように死とエロスというのは密接な関係があるように思えます。また、サドもそうですが、想像上で完結し、現実と空想の世界は完全に分かれていると思います。しかしながら、現実と空想が互いに浸食しあう矛盾よる快感がたまらなかったと思えるのです。