スマートスピーカーについて思ったことメモ
- スマートスピーカーは、スマフォ、テレビ、PCと戦わなければならない。
(スマートディスプレイも同じ) - 音声コマンドは全て覚えられないし、言い方の異なるエイリアスを沢山用意しないといけない。
- 家のど真ん中に置かれるCMが多いが、最初に使ったあとは隅の方に置かれるはず。
- 手が塞がっている、目は他のことに注目しないといけないなど、身体の制限がある場合に、何か同時に作業をしたいときに、音声コマンドは利用される。
(車の運転中など) - テレビやYouTubeでも字幕を見る癖がついているので、音声だけで判断するのはかなり敷居が高くなっている。
(スマートディスプレイがしたいのは、字幕と思われる) - 部屋の大きさや形状を渡すことになるが、それに対するメリットは何か?
- 買い物をするときの値段も十円、1円の単位までは気にしないようになると思われる。また複数の商品の価格を比較するのも、音声読み上げだと時間がかかる。
- 能動的ではなく、イリーガルな挙動のときに音声は使われる方がおそらくよい。(サーバーでエラーが出たときに音声で知らせるなど)
予定を忘れているとき、傘を持ち忘れているときなどもいいだろう - 天気予報が聞けるというが、デフォルトは晴れであり、わざわざ毎日天気を能動的に聞きたいわけではない。
人間が間違えたときに知らせてくれるチェッカーとして駆動するのがスマートだと思われるが、人間が能動的に話しかけないと動いてはくれない。 - 日本的には「キャラ化」して消費するのがわかりやすいが、まだ出てきてない?
ボイスロイドのように、喋らせたいワードを複数人で共有するなど
Amazon Goの例外処理が気になる
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— C-Store News (@CStoreNews_) 2018年1月8日
- 他の人に商品を手渡し渡したときどうなるのか
- 2人がすれ違いざまに袖から商品を出して手渡し、受け取った側が袖に入れたらどうなるのか
- 他の人のカバンに商品を入れた場合はどうなるのか
- マジックハンドを使って商品を取った場合はどうなるのか
- 猫や動物が店内に入った場合はどうするのか
- 抱きかかえている子供が商品を取った場合、背負っている子供が商品を取った場合どうするのか
- 床に落とした商品を他の人が拾った場合はどうするのか
- 元の棚と違う棚に置いた場合はどうするのか
- お店の中で、代金を払う前に、子供が食べてしまっても大丈夫なところには同対応するのか
- 奥の方から賞味期限の新しいものをとったときはどうなるのか
Nintendo Laboの話
- プロモーションがうまかった。Appleのサイトが新製品発表時に更新中になるのと同じ。そして数時間だけなので、まだ他のネタに興味が移っていない状態で注目される。
- PV動画が製造過程を見せたり、技術的な仕組みを解説するものとなっている。
Apple的。
製作者が出てきて、俺のデザイン凄いんだぞ!と説明しないのは日本人だからか。 - PVの動画に主に大人が出てくる。
親の立場から見れば子供と一緒にやりたいだろうし、
純粋に触ってみたいという大人もいると思う。 - iPhoneが出てきたときのよう。
チープかもしれないが、色んなことができそうという「可能性」が詰まっている。人の想像力を掻き立てるデバイス。 - switchも既に多くの人の手元にあったし、ダンボールもあった。
それを組み合わせたアイデアに賞賛されたと思われる。(SNS的) - コントローラーで画面の中のデータを操作するのではなく、
画面でコントローラーを動かすコロンブスの卵。 - 発表時期も今年のゲーム何をしようか、スプラもゼルダも一通りやり尽くした人は難民となっていたのではないか。
そこにLaboの発表である。 - 工作の難しさのレベルづけされている。
ダンボールだけなものから、レベルアップしてゴムと紐も使うといった感じだろう。(反射材は多くの人は気づきにくいかと思う)
そして「他になにか付け足したら」という余地を残してる。
モンスターファームの既に家にあったCDで、何が出てくるのだろうとワクワクしていた感覚かと思う。
知ってしまったが最後、自分の身の回りの物の見方が変わるのだ。